肩甲骨の間のコリは首が原因かもしれない?

青物横丁、品川シーサイドより徒歩5分、
おかの針療院、岡野です。
肩甲骨と肩甲骨の間が凝ってて辛い!
肩甲骨の内側の縁が凝ってて柱の角にゴリゴリ押し付ける、なんていう強者もおられるのですがそんな方いらっしゃいます?
そのコリの原因はもしかしたら首にあるかもしれません。

肩甲骨の内側がつらいのに原因は首にあるかもしれない。

なぜならば、肩甲骨の内側の感覚を支配する神経が実は肩甲骨のそばではなく首から出ているからです。
肩甲背神経という名前の神経が首の骨の6番目と7番目の間から出ています。首の下の方ですね。
例えば長時間のデスクワークなどで頭と肩が前に出て猫背のような状態が続くと首の下の方の筋肉が緊張し続けます。
すると首の筋肉の緊張によって肩甲背神経を圧迫し知覚障害を引き起こす恐れがあります。
現に当院に肩甲骨の間が凝ってつらい、という症状でお悩みの方が来院され、首の下の方の筋肉のこりを針で緩和させると肩甲骨の間の凝った感じが不思議なほどなくなるからです。

肩甲骨の間のこり感でお悩みの方はぜひ首の「5分針療」を試してみて下さい。首の筋肉のこりが原因であった場合、そのつらさは改善されるはずです。

針治療の強みの一つは即効性です。
筋肉のこりが原因の症状であれば短時間で症状の緩和が見込めます。
長時間のデスクワークなどによる身体のコリによる症状は多岐に渡ります。
まずは首のコリから取ってみて、コリのない状態がどういう感じなのかを体験してみるのはいかがでしょう?

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